こんにちはmarchです😊🌸
剪定用のハサミのサビ取りをしました。
家庭菜園もいよいよ始まってくるので、先日剪定用ハサミのサビ取りをしました。
去年100円ショップで購入したハサミなのですが、みてのとおりのこのサビ。
両面ともサビていて、キレもかなり悪く、むしろ切れないハサミです😅
このハサミをどのようにしてキレイにしたのか?
まずはクエン酸でサビ取り!
サビが起こる原因は、酸素が金属を酸化したために起こります。
酸化した金属から酸素を切り離して、酸化する前の状態に戻す働きのことを還元作用といいます。
クエン酸にはこの還元作用の働きがあります。
クエン酸が金属のサビ取り剤として使えるので今回使用してみました!
クエン酸に水を混ぜてペースト状にし、ハサミに塗り込み10分ほど放置するだけ。
これだけでも結構キレイになりましたが、まだサビは落ちきっていません。
頑固なサビは重曹も使う!
クエン酸で落とせなかったサビは重曹を使用します。
重曹には細かい粒子が含まれていて、研磨効果があります。
重曹をつけて擦ることで、ステンレスの表面にできたサビを擦り落とすことができます。
同じく重曹もペースト状にし、ハサミに塗り込んで紙やすり(サンドペーパー)で擦りました。 私は240番の紙やすりを使用しました!
紙やすりはトイレにも使用できるので今度使ってみようと思います♪
サビ取りの結果は!?
クエン酸や重曹を使用してキレイになったハサミがこちら!
これでも完全に落ち切ってはいませんが、ほぼほぼ良いでしょう!
ハサミの切れ味を戻す方法(包丁にも使える!)
厚みが出るようにアルミホイルを折ったものを何度もハサミで切ると切れ味が回復します✨
アルミニウムは金属の中でもとても柔らかく、融点(固体が液体になり始める温度)が低いです。
そのためアルミホイルをハサミで切るだけで、溶けてしまいます。
その溶けたアルミニウムが、刃の欠けた部分にくっついて補修してくれて切れ味が回復するというわけです。
もしハサミなどのサビ取りや切れ味に困っている方がいらっしゃったら参考にしていただけると嬉しいです☺️
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました😊🌸