連日紹介させていただいている齋藤孝さんの「こどもシリーズ」も残すところ今回で最後となりました!
▼前回までの紹介していた本はこちらです▼
今日紹介する本は、きびしい社会を生き抜く人になる!「こども君主論」です😊
- いまから500年ほど前のイタリアでマキャベリという人が書いた本です。
- 内容は歴史上の君主(リーダー)や、その君主が治める国を分析して「君主とはどうあるべきか」をまとめたものです。
- 世界中でリーダーのための教科書として政治家やビジネス界の人などに読まれてきました。
- その中でも齋藤孝さんは特にみなさんに知って欲しい24の言葉を選び「こども訳」をして紹介してくれています。
それじゃ「リーダーでは無い人」や「リーダーになりたい人以外」には関係ないの?
いいえ、そんなことないですよ!決める勇気や周りの人からの信頼、困難に負けず目標に向かっていく、といったリーダーに必要な力は、きびしい社会を生き抜くために、どんな人にも必要なので決してリーダーになりたい人だけが読むものではないですよ😃
齋藤孝さんは「菜根譚」を4章に分けて役に立ちそうな言葉を紹介しています。
今回は私が撮影したもので紹介していきます!
第1章 覚悟:勇気を持とう
第2章 仲間:信頼される人になろう
第3章 努力:自分を高めよう
第4章 運命:未来を選びとろう
マキャベリの言葉も、自分たちが今まで生きてきた中で経験したことがあったり「なるほどな!」と納得できるものばかりです。
紹介した言葉を読んでみて気になった方は是非読んでみてください✨
きっと現代の厳しい社会を生き抜くために役に立ちますよ!
私が今まで紹介した「こどもシリーズ」を購入したのはちょうど出版されたばかりの2016年でした。
これらの本を紹介するにあたって調べていると、さらに新しい「こどもシリーズ」が出版されていました!
紹介した以外の「こどもシリーズ」
5年の間にこんなに出版されていました!これほど「こどもシリーズ」は根深い人気があるということですね💡
私はこういう本が本当に好きなので、多分立ち読みでもしたら全部買ってしまいそうです、、。笑
誰しも悩んだり、困難に対面したときには自分で考えるのも大切なことですが、自分だけで考えるのは限界がある時もあります。
そんな時は先人達や他の人の言葉や考え方を参考にするというのも、自分の道を切り開くすべの一つだと思います!
以上、私がオススメする「こどもシリーズ」の本の紹介でした!
少しでもタメに、参考になれれば幸いです♫今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🌸